凄い仰々しい名前をつけましたが、心と身体は同じ状態にある。
これを証明してみたいなと思っています。
肩の上がっている人、胸が縮んでいる人
やはり身体が緊張しやすい状態にあるのだと思います。
見た目は上がっているとわかっていない人でも本来の位置ではないことを実感します。
形と心、記憶と筋肉
これらはいつもつながって存在しているんだろうなと思います。
そこで簡単なストレッチをやってみます。
首を右に向く
緊張はありませんか?
と聞くと大抵の人は緊張していませんと言います。
痛みはないです。
痛みはなくても突っ張るところはありますか?
ないです。
と言います。
よ~く感じてください。首の下の方とか上の方とか少し突っ張るような感じのところはないですか?
というとようやくこのあたりかな~。
というような表現をしてくれます。
何故それがわかるかというと首を動かさずに肩を動かしているからです。
肩は首の土台部分です。
土台部分が少しでも動いたら首を動かしたことにはなりません。
肩はあくまでも首の土台ですから動かないで首を動かします。
これも無意識です。
首を動かしているのにもかかわず肩が同時に動いてくる。
その肩が動いていることにすら気づかないで生活しているということですね。
後から誰かに呼ばれた時、首を使わず肩を使って振り返る癖がある。
ということです。
首を動かすと肩までついてくる。
オマケみたいですね。
それほど自然になっている訳です。
癖って恐ろしいです。
肩の力を抜いて首だけを動かそうとしてみてください。
そういうとやっと首の下の部分が突っ張ります。
という答えを出してくれたりします。
この突っ張りを一瞬で軽減させる方法です。
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