腰痛嫌ですね~。
腰曲げて真っ直ぐ伸ばせない状態で椅子に座りました。
どこからどうみても腰痛姿勢です。
何が原因かな~?
考えます。
まあ100人来て90人が腰が原因ではないな~。
って思いますが、本人は腰が痛いと訴えます。
それはそれで正しい!!
痛いんですからね。
でも痛い場所が原因と何故決めつけるのか?
「腰の原因って咽から鼻にかけてが問題ですよ」
と伝えると 「え~」
って殆どの人は言います。
中には「ふ~ん」って顏する人もいます。
椅子に座って足あげてみてください。
これ実はテストです。
身体が倒れてしまうんですよね。
足があがらないから身体を倒して足をあげようとします。
でも足が上がらないことより腰が痛いと訴えます。
いかに本人は腰のことが気になるか・・・。
まあそりゃ当たり前ですね。
痛いんですからね。
あきらかに左足と右足をあげた時の上がり方が違う。
スリッパも脱げないぐらい痛い。
咽に手をあてます。
動き良くなり足があがるようになります。
咽が原因の一つだと立証します。
う~ん。
でも腰は痛いと変わらず言います。
まあそれはそれでいいです。
そこで他の異常部位を探して調整します。
原因は一つではないですからね。
こんな腰痛の場合原因は複数あります。
咽は一つの要因
よく話しを聞いてみると咽が痛かったらしい。
でもそんなことはどうでもいい。
「痛みを楽にするのがお前の仕事やろ~」・・・と心の中で訴えている。
そうなんです。それが私の仕事の一部です。
でも全てじゃないです。
身体を倒さずに足を上げられるようになってきました。
身体も真っ直ぐになってきました。
若干の痛みがあっても重いような違和感のみになってます。
そこからもっと調整をするとこの痛みもとれますが、オーバードーゼ(過剰刺激)
にならないように診断
これ以上は刺激しない方が良いと判断
治療終わりです。
最後は、歩けるようになった~。
普通に動ける!!
と言って帰ってもらいます。
そんな日常があります。
全ての患者に全て満足してもらえる結果を出そうと日夜努力してます。
(^^)/
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