アキレス腱の痛みのまとめ

アキレス腱の痛み3

結論から言えば、結果的には、右手の問題が一番の誘因でした。 誘因は原因とは違います。複合した原因の一つであり、時間の経過と共に変化してきたものです。狭い所に入って手を伸ばして作業することもあるので、このような仕事をする人には腰痛を起こす人が多いです。当然、手首の腱鞘炎をたびたび起こしていたそうです。 右肘も顎と同様の血滞の反応があり、肝臓の機能や筋肉にも影響を与えるので、痛みのあるなしにかかわらず体質的に筋緊張を起こしやすい傾向にあります。 真っ直ぐ立つことも困難だったのに、これらの調整をすると真っ直ぐ立って歩行も普通にできるようになってます。刺激は数カ所、刺激時間は1分にもならないでしょう。的確に異常部位を刺激すれば、明快な答えが返ってきます。 アキレス腱の痛みが顎や手の異常が関係するとは普通は思いませんので、そんなところの異常は気にもとめないと思います。しかし、これほどの差があるのですから、しっかり身体を観察していかないとわかりません。 手を伸ばして、指先で物を摘むような動作をくり返す人は、腕の異常から顎へ、顎の異常から腰へ、腰の異常から足へとつながっていくことがあるということです

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なぜ、痛む場所だけに注目してしまうのか?

他に注目する場所はないのか??

そう考えたものだけがこの答えを導き出すことができます。


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