肋骨骨折

あきらかに骨折の症状です。

しかし、レントゲンではうつりません。

大事なことは除痛してあげることです。

肋骨骨折の疑い

転倒して肋骨を打撲して痛みがありました。 呼吸をしても痛い。 前に曲げるのも痛い。 寝て起きるのも強烈に痛い。 あきらかに肋骨骨折の症状です。しかし、レントゲンを撮ってもらいましたが、明確なものはうつらなかったそうです。これもよくある話しですがMRIを撮ってはじめてわかるということがあります。医師からは呼吸をしただけで痛むので骨折しているはずと言われたみたいです。 肋骨は固定してつなぐことはできないので、処置としては、軽いコルセットみたいなもので固定することぐらいしかありません。このような場合、大事なことは、痛みをできるだけ除去して動かせる状態にすることです。 ほんの僅かに前屈しても痛みがあります。痛みは、第七肋骨の側面あたりですが、1㎝角のスパイラルテープを使いました。キネシオ等のような面積のあるテープは呼吸をするたびに引っぱられて圧力がかかるので、皮膚が被れやすくなり非効率的です。必要最小限の刺激に留めます。 一番のポイントは第三肋骨あたりの前面と肩から上腕上部と左側頸部です。ここに手をかざすと前屈しても呼吸をしても痛みが減弱するのを確認しています。 面白いのは左膝の前面です。多分

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