単純な痛みのようで色々複雑に影響しあっています。
一瞬で楽になっているのがわかると思います。
なるべく時間をかけないで治療するということは治療による負担を減らすということです。
異物を刺すわけですから、鍼をさしたり長く留めておくと患者さんへの負担は大きくなります。
なるべく時間をかけないで、しかも納得してもらえるように治療をするというのが当院の方針です。
それは身体への負担をなるべく少なくしたいからです。
つまり患者さんのためです。
腰の痛みも楽になっているのは、全体への調整を行っているからです。
手足を軽くめくってもらうだけなので服を脱いでもらう必要もありません。
ベットにねてもらわなくても動作で痛みが楽になったかどうかは確認できます。
なぜ鍼灸治療はベットに寝てもらわなければならないのか?
絶対にベットに寝てもらわなければならないと考えることが逆に鍼灸治療の質を
落としていると考えています。
もちろん必要な検査をする時や必要とあれば寝てもらいます。
不必要なことをすると治療効果も落ちてしまいます。
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