昨日の話しの中で、股関節の動きの違いを感じるということを書いてみましたが、その前に書いたお尻をあげる運動と股関節の運動は、共通点があります。 お尻をあげる運動は腰やお腹の筋肉だけでなく、股関節を曲げることにも通じます。 この動きは歩行という人間にとってなくてはならない動きの根本的な動きです。 そして、その初動です。 もし、この動きに左右差があれば歩行時に効率の悪い歩き方をしていると言えます。 それはやがて疲れになり、その疲れから何らかのキッカケで痛みや症状がでてきます。 初動がどんなふうに違和感があるのかをしっかり認識していることが大事です。
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