私達の身体は、エネルギーの塊のようなものです。 物質としての実質は本当に少なく、殆どが空間であり、それを繋ぎ止めているのが素粒子です。 その素粒子は殆ど質量がありません。 小さい素粒子が安定し、大きい素粒子は小さい素粒子に崩壊していく訳です。 素粒子は粒というより殆どがエネルギーの塊のようなものなんだろうなと思います。 もし、そうなのであれば、物質を変えるのに重要なことはエネルギー変換なんじゃないかと単純に考えられる訳です。 これは都合のよい予測でしかありませんが、そういうエネルギーの状態によって身体の状態も決まるのではないかと考えるとなんとなく臨床で起きている不思議な現象が頷ける訳です。 電子も素粒子の一つですが、電子のふるまいを観察すると、そんな性質があることがわかります。 電子のふるまいに続きます。 続く
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