ストレッチは様々な議論をされる運動のように思います。 私も腰痛があった学生時代、ストレッチを30分、1年間続けたことがあります。 もちろん、それでは腰痛は良くなりませんでした。 その時に、ストレッチをしていて思いついたのが、ストレッチをする方向とは逆方向に力を入れるという方法でした。 例えば前屈をして、つっぱる感じがでてきたら、反対方向に力を入れる。 前屈した位置は変えないで、反対方向に力を入れると、大腿後側や下腿後側の突っ張りを感じることができます。 この方法は、ストレッチされるのを嫌がって筋肉が反発するのを助けるという方法です。 開脚をした状態で開脚方向とは逆に足を内転させると、開脚するのが少し楽になります。 筋肉が柔らかいことは善でも悪でもないのですが、その人の身体の状態や運動の種目によっては善にもなるし、悪にもなります。 無闇に柔らかくするのは意味のないことです。 柔らかくなれば支持する力は弱まりやすくなります。 支持する力がなくて怪我をすることもあります。 硬ければ支持する力は強くなります。 しかし、硬いと余裕がないので強度以上の負荷がかかれば怪我の元になります。 どちらが良
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