足の裏は、地面を捉える重要な部分です。 しかし、足の痛みを訴える人は、この情報を脳に伝えることができないのだと思います。 そういう人の足首をよく観察してみると多くのことを学べます。 脛骨の遠位部内側は皮膚緊張がある。 腓骨遠位部も皮膚緊張がある。 膝蓋骨内側下部に皮膚緊張がある。 腓骨頭の後側に皮膚緊張がある。 脛骨近位部の内側(膝の内側)の一部に皮膚緊張がある 踵骨内側が外販方向に遊びがない 距骨前内側方向への遊びがない 距骨後外側方向への遊びがない 舟状骨の外側 中間楔状骨 内側楔状骨も部分的に皮膚緊張がある 足の各指にも先端から基節骨に向かって皮膚緊張がある 皮膚の状態だけをみてみても、このような緊張があることに気づきます。 さて、この緊張は緩むのか? それを緩ませるのは皮膚なのか? 関節なのか? そう考えるのは一部の話です。 もっと大切なことがあります。
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