滅茶苦茶楽しかった勉強会

２月は雪が心配で開催できるのか大きなかけをしての開催でした。

ウィルス騒動もあるなか当日が来るまでヒヤヒヤな状態での開催です。去年も１０月に台風でヒヤヒヤしましたが、なんとかすり抜けました。

そんな中、今年は、どうしても早くから東京でセミナーをやってみたかったんです。

なぜか？

基礎の基礎を習得してもらう為です。

知識は本を読めばある程度わかります。本を買って勉強するか、ネットで調べるか、講習会に行くか？

きっと、そんな講習会ならYouTubeで教えてもらえるようなものも数多くあります。しかし、手ほどきは絶対に、それができません。ビデオでは伝わらない。

だから、ず～～～っと考えてました。

どうしたら、もっともっと実感して貰えるだろうか？

自分がやってきたことを最初からやれば良いのでは、と気づいて、やってもらうことにしました。

だから、今回来て頂いた先生方は、殆ど実感してもらえたと思います。

最初の話しを聞いている時は、どういうこと？

って顏をしていた先生も、最後は目をまん丸にして「わかった～」って言ってくれました。

この瞬間が極上の喜びです。

この技術は私しかできないというような技術ではありません。

やればやるほど、それが真剣であればあるほど、できるようになったり理解度が早くなったりするだけです。感覚を伝え、その感覚を共有する。まさしく、主観的普遍妥当性です。

これができる数少ない講習会だと思います。来なくてはわかりません。遠巻きに見ているだけでは絶対にわからない。ということを今回は、共感してもらえたと思っています。

そして、できるようになると何故か皆さん勝手に仲良くなる。

本当にビックリする程、仲良くなって、参加してもらった先生同士が、今度またお邪魔します～。

と言って名刺交換してたりしています。

懇親会も大盛り上がりで、「ワーワー、キャーキャー」と言って仲良くしてくれました。

凄いなぁ～。感覚の共有って、ホントに仲間意識が高くなるんだなぁ～って思います。どちらかと言えば、今回は皆さんが主役で、私はちょろっと話しをしただけのような気がします。

誰々の先生が偉いとか、凄いとか、全然関係ないんです。

みんな凄い感覚をもって実感してもらいました。