鼻骨部の調整を手背で行いました。
まず最初に問題になってるのは、左の鼻から上顎にあった水の流れと熱の反応です。
上顎と鼻骨は、距離も近いですから当然、同時に異常を起こしやすいのですが、くっきりと別れて問題になることもあります。
なぜ鼻骨とめまいが関係するかと言うと、鼻腔から耳管咽頭の方に異常が伝わり、めまいを起こしてしまうケースと、視神経に影響を与えてめまいを起こしてしまう場合もあるのではないかと考えています。
また目の奥には、蝶形骨があり、これが脳を支えている訳ですから、蝶形骨にも影響を与える可能性が高くなります。 ご存知の通り蝶形骨の大翼は、人間の急所と言われているこめかみのところなので、蝶形骨が振動を起こせば脳震盪を起こしてしまいますので、重要なところであるのには間違いありません。
もし鼻から異常が蝶形骨の方に伝わり脳に何らかのダメージを与えることでめまいという症状が起こる可能性も否定できません。
めまいと鼻の異常は、切っても切れない関係にあるのではないかと思います。
それと面白い反応としては、左乳頭の右上方の皮膚の反応でした。皮膚の調整ですが、異常のあるところを触れることも、直接刺激する必要もありません。
手背で調整できまました。
かなり、バランスが良くなったと思います。
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