フワフワ2

昨日書いた患者さんが、3日後にやってきて、楽になったと喜んでいました。

ふわふわ感もなく頭が少し重たいぐらいの程度に変わりました。 やはり狙いどころは悪くなかったということだと思います。


背中の緊張も少なくなり、呼吸が深くなっているようでした。 呼吸がしっかりできるようになれば、これからも調子が良くなるのは間違いありません。

あのまま薬を飲み続けて、筋肉緩める薬を飲むような治療しても、本当にこんなふうに良くなったかどうかは分かりません。 もちろん緩解期であった可能性もありますが、調整後に急に良くなって、それが続いていた訳ですから、それをどう捉えるかは本人の思いだろうと思います。


今日は顔つきも全く変わって、元気な顔で来院してくれました。 再度調整すると、さらに頭が楽になり、目がすっきりしてきたと言っていました。 

呼吸不足になって頭が重い人が必ず一本の針の後言うのが目が明るくなったと言う表現をしますので、本当に楽になったのだろうと思います。全部の所養時間は、昨日と同じぐらいです。


右の鼻腔だけは反応が残っていたので、これを調整することに徹してみました。首や肩が緊張していると言っても、首や肩を緩めるよう刺激するのは問題です。投薬で筋肉が緩むのは部分的なものであり効果はでにくいと思います。それより副作用の方が問題だろうと思います。当然ですが筋弛緩剤は飲んでません。だから薬の影響ではありません。


これは鍼灸等の手技療法をやっている人達にも言えることだと思いますが、緊張しているところに刺激をするというのは出来るだけ避けたいところです。なぜ緊張してるかということを追求しないと、前に進むことはできないのではないかと思います。もともと、この右の鼻腔の問題は、体調が崩れた時に必ず出てくる反応なので、体質的な治療にもなるわけです。


鼻腔の調整を行うと、瞬時に頭が楽になってくるので、間違いないだろうと思います。


御薗治療院

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