肩の力が抜けないので、手を離されても途中で止めてしまいます。ゆっくりしか下に落ちません。 力が抜けていれば手を離されると、下まで一直線に落ちていくのが普通ですが、途中で何度か止めてしまうわけです。
本人も遅いと感じます。遅いと感じているのに何度やっても修正することはできません。 それを修正するためには記録された記憶を書き換える必要があるわけです。 身体に残る異常な残像信号を消し去ることで身体の力が抜けていきます。
異常な残像信号が無理な力を入れているということですが、異常残像信号の除去は簡単です。その部位に手を当てるか、かざすかするとロックが解除されます。信号ですから、大きな力は必要ありません。皆さんこの現象を不思議だと言っていますが、冷静に考えれば当たり前の話しなのではないかと思います。
記憶を書き換えるのに、筋肉を緩める必要がありますか?
緊張した筋肉を緩めたところで、無意識の行動を変えることができるでしょうか?
つまり硬い筋肉を揉みほぐす必要があるのかという疑問を持って欲しい訳です。 筋肉は命令されたから緊張しているわけです。勝手に緊張している訳ではありません。つまり緊張しているのは結果です。この動画の人の場合、手首に異常があったので、それをかばいたいと認識しているから代償運動が起こって緊張しているのです。
だから力が抜けず抵抗なく一直線には落下しないわけです。
手に軽く刺激をすると力が抜けてきたのがわかります。記録されたロックを解除した訳です。
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