反り腰と固摂、栄養作用

反り腰も単純に形だけの問題ではありません。

他の影響から反り腰という結果につながっているだけです。

反り腰と固摂作用

腰の痛みを訴えていますが、強い痛みではなく、重い痛みです。固摂作用の弱りがお腹にあります。そして左の腰は水分代謝異常があり腫れています。 腫れていることから左へ伸展側屈や回旋は動きが悪いことはわかります。ただ推動作用の影響も確実にありますが、それが主役ではないという例です。 その証拠に腰の範囲は腰椎から仙骨あたりの中心部の一部にしか推動作用の異常はありません。影響力が強くでている場合は、側面にまで範囲が広がっているのが観察されます。これで推動作用が優位か他の影響が優位かもある程度わかるということです。もしくは、小さい範囲でも深くなっていることもありますので、範囲だけではわかりませんが、見当はつくということです。 固摂作用がお腹で弱っているということは、当然、尿や汗にも影響している可能性があります。また固摂作用と平行して栄養作用も弱っていることが確認できました。お腹に栄養作用の弱りがあるので小腸にも問題がでている可能性があります。 身体の反応上としても小腸と心臓にもでていました。そして水滞の反応も胸からお腹、左足にかけての反応が強くでています。水分代謝異常もあることが考えられます。 傷寒

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