原因と結果？

原因は一つではない。

何故原因を一つにしたがるのか？

原因を探れば人から誉められるからかも・・・。

ではちょっと考えてみましょう。

例えば指先を怪我したと考えてみて下さい。

指先を怪我すると小さな怪我であっても気になりますよね。

その怪我をかばうように動きませんか？

指先があたらない工夫を脳は自然にしてしまうと思います。

そこで癖ができますよね。

つまりその癖は怪我によって生じた癖となります。

そこでもうひとつ

人間ってひとそれぞれに体質がありますよね。

咽の弱い人、胃腸の弱い人、腰の弱い人

様々ですね。

例えば指の怪我によって癖が生じて、その癖を長く続けていると

身体を傾けて動かそうとした結果

元々弱い場所にきませんか？

くるはずなんですよ。

バランスということを考えれば絶対にそうなります。

体質的に弱い場所は物理的に考えても力のかかりやすい部分ですからね。

強いところより弱いところに力がかかるのは仕方のないことですよね。

そう考えると・・・。