面白い話しを聞きました。

炭水化物依存症ってありますよね。


本当にそんな依存症ってあるのかな~って思ってました。


ある自閉症の子が白い物しか食べられないらしく。

少しでも色のついたものを食べると吐くらしいのです。

へぇ~って思いますが、そういう状況だそうです。

つまりご飯やスパゲッティ等の炭水化物しか食べられない。

ということですよね。

当然お母さんは心配します。

少しでもそれを改善しようと他の物をあげると吐く。

つまり身体がそれしか要求してないってことですよね。


それでも落ちついてきて少しだけ色のついたものを食べられるようになってきたそうです。

ご飯の上に点のような色つきのものをのせることができるようになったそうです。

お母さんとしては壮絶な葛藤があり苦しんだと思います。

常識とは全く違う訳ですからね。

自閉症だけでも常識とは違うのに・・・。


その上炭水化物しか食べられないんですからね。

今の炭水化物否定論者から言えばあり得ない話しですよね。

自閉症の子は脳を沢山使うからそんな子は大丈夫なんだとかいう説明をするかもわかりません。

とってつけたような話しです。


炭水化物しか食べれないんです。

常識じゃ~考えられないですよね。

私もへぇ~って思いました。


人の身体って常識では考えられないことが起こります。

それが事実です。

精神は常識を遙かに超えています。

精神がもたらす身体への影響は計り知れません。

まだまだわからないことが沢山ある。

常識に惑わされたら説明できないことが沢山ある。

自閉症という特異なケースだからという説明ではない何かがあると思います。


大事なことは自分を自分のままでいさせることです。

人がなんといおうと自分に合ったものを食べる。

これが大事なんだろうと思います。

それが自分の身体を作る訳ですからね。

御薗治療院

身体と意識の不思議な現象を体験してください

0コメント

  • 1000 / 1000