リハビリを一生懸命やっても効果が薄いのはなんでかな~?
本当に運動が効果あるの?
っていう疑問にもつながります。
動画を見てもらったら一目瞭然の違いがわかります。
治療箇所は二箇所です。
説明するのに時間をかけているだけで刺激は一瞬です。
動画は短縮してありますが、画面下の時間を見てもらえればわかります。
どうやったかは専門家の勉強会やビデオ会議等でお話しますので、是非参加してくださいね。
こんなにふらつきがあるのに足だけをリハビリしても駄目ですよね。
なんでそんな単純なことに気づかないのか?
まあ保険の範囲では、それしかやってはいけないのかもわかりませんが・・・。
これは全ての疾患にも怪我にも通じることですが身体のバランスを失ったまま運動しても効果はあがりません。
下手くそがうまくなるだけです。
怪我のリハビリは無闇にやると効果がないどころか悪影響になるということが動画を見てもらえばわかりますよね。
スポーツと同じです。
下手くそが上手くなったら怪我するだけです。
こんなにふらついて歩いてたら、どこかは痛くなりますよね。
内臓疾患やメタボだからといって闇雲に運動したら同じ結果になりますよ。
こういう人の運動が厄介なのは、身体の動きを本人が気づいてないことです。
気づいてないのにいきなり運動する訳ですからね。
軽い歩行も同じですよ。
そして誰も動きについて教えてくれない。
というか誰も教えられない。
だから痛みが出るようになるまで運動し続けます。
痛みがでてきた頃には身体のバランスはこんなになってます。
必ず影響がでてきます。
それがわからないから治せない。
医療者もそれがわかっていない。
もっともっと研究して、こういう現象があることを社会的にも理解できるようになっていって欲しいですね。
科学的、エビデンスが絶対と信じている方
一種の新興宗教です。
人間の身体は学問ではどうすることもできない。
学問はとても大切です。
人間が積み上げてきた知識の宝庫ですからね。
それはものすごく尊重するし、教えられることが一杯です。
しかし、現場にでると適応範囲外のことが多い。
学問を超えなければ医療は成り立ちません。
エビデンスはどんどん入れ変わってます。
人間の身体もどんどん変わっているのですか?
そのことに気づいて科学を学んでいって欲しいなと思います。
0コメント