空白と必要な知識

今必要なもの(知識)はなんでしょう。

呼吸をする為に知識は必要ありません。

歯を磨くのに必要な知識はそれほどありません。お風呂に入るのにも必要な知識はありますが、それほど難しくない。

歩くのに多くの知識を必要としません。


知識はあっても実行しなければ、不必要な知識です。

それが一杯あると精神が崩壊します。

秩序と無秩序が共存するように、知識と空白は共存します。


これが離れたことはありません。

何かをひたすらやっている時に必要な知識はそう多くありません。一心に没頭することだけです。

知識が行動を邪魔していませんか?

必要な知識

人間にとって必要な知識というのは、どれぐらいなのでしょうか? 今、言っていたことを忘れるぐらいの認知症の人でも一人で生きていけない訳ではないようです。 もちろん、程度にもよると思いますが、本当に必要なのだろうかと疑問に思うぐらいの余裕があった方が良いように思います。もちろん重要な仕事をしている人にとっては忘れてはならないことは沢山あると思います。 もちろん日常生活で、火を消し忘れたら大火事になったりすることもあります。そうなったら命の危険がある訳です。しかし、知識量の基準って意外に低いような気がします。 その知識って本当に必要なのだろうかと疑ってみるのも脳に空白を作る方法なんじゃないかと思います。 専門的なことをやっている人は、さぞかし知識があるだろうと思っているかもわかりませんが、実はそんなに多くの知識がある訳でもないように思います。 私は、一応プログラムの知識はあり、2、3の言語は書けるはずです。書けるはずと言うのは、それらの言語である程度のプログラミングをした経験があるというだけです。だから、その構造を知っているので、必要な知識は、忘れてしまっても検索すれば書けると言うだけです。

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