ご遠方から勉強会に参加して頂いた方のレポートです。
注釈をつけて返信の意味を含めてブログに記録してみます。
条件付けを全く 忘れていたにもかかわらず強烈な脈気を感じたのは、 先生オーラの中で出来たのか、
先生が条件付けをしてくださったのかどちらかだと思います。
脈診の位置もあれで良かったので しょうか。
脈診をまったく知らない素人の方たちの場合どうしていらっしゃるのでしょう。
条件付けができていれば脈の位置は少々ずれてもかまわないのでしょうか。
いずれにしても、私の場合は先生のおかげで脈気を感じることができ感謝しています。
体が忘れないよう今後も訓練していきたいと思います。
脈診のイメージング法については今の私の気のレベルでは問題外ですし、
私はイメージング力が弱いので、どちらかといえば得意な音をつかった方法を探してみようとおもっています。
ご意見をお聞かせください。 中国医学は気の医学と言われますが、先生のメソッドも気が使えないとほとんどものに ならないように思われました。
私にとっての課題は如何にして気の質を高めるかという点に絞られます。
なにか安全で実行しやすい方法を見つけたいと思っています。
条件付けは単純であればある程、精度が増します。
複雑な条件付けの場合は、全体を単純な形にして条件付けします。
これは言葉で説明しにくい。
分解して設定したものの全てを設定するという感じなのでまた勉強会で詳細を伝えます。
イメージング力が弱いのではなく、イメージングが多すぎるのだと思います。
つまり考え過ぎるのです。
スピードを伴う診断は単純なものしかイメージングはできません。
複雑になると記憶が介入します。
デジタルとアナログなんですが、アナログは全体を抽象的に捉えられます。
デジタルは詳細を捉えるので写りすぎて不必要なところに焦点をあててしまうことが殆どです。
確かに一緒にやるとできるけど家に帰るとできないことがあります。
抽象度を上げる。
これに注意して行うことが大事ですね。
まずは気とは何かを深く考えてみてください。
きっと誰かに植え付けられた思想や記憶が自分自身をつつんでしまっていると思います。
それに気づくことです。
気は記憶とは違います。
純粋な言語です。
必ず誰かに植え付けられた気という概念が記憶にあるはずです。
それでは気を理解できません。
それら全てを捨てることが重要です。
気の質は、いかに純粋であるかという一点のみです。
それ以外には必要ありません。
もし必要だと思ったら、そこに記憶が介在しています。
知識は気の質を確実に下げます。
同じイメージングでも記憶のあるイメージングは純粋さを失ってしまいます。
そして強烈な疲れを伴います。
ご注意くださいね。
イメージングの練習で、それが合っているか間違っているかは疲れで判断できます。
それを目標にしてください。
方法はどんな方法でも構いません。
一つの方法でできるようになったら違う方法を試してみてください。
方法論が陳腐なものに見えてくると思いますよ。
最後に行った皆さんへの治療は、私自身が楽しそうだったでしょ。
あれが一番のヒントになります。
リズムです。
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