歩行は難しい

歩くことは難しいのか?

歩くということは、とても難しいと昨日書きましたが、五体満足な人なら普通に歩いています。 しかも、歩いていることすら考えたことがないように歩いています。完全な無意識ですが、意識的に歩くこともできます。 これが面白いところです。 それだけでなく石ころに躓いても簡単には転倒しません。 それは誰がやっているのでしょうか? 自分ですか? 本当ですか? 少なくとも意識的な自分じゃないはずです。 今、石ころに躓いたので、右足を出して転倒を防いだと明確に意識していますか? それを意識できる人はいません。ワザと石ころに躓いたのならそれもできるかもわかりませんが、突然躓いたら完全に無意識にしか転倒を防げない。 誰がこれをやっているのか? という疑問を持って欲しいと思います。 無意識が弱ってきた高齢者は、そのまま転倒してしまったりします。つまり、転倒しやすくなるというのは、無意識が弱ってきたということだと思います。それでは無意識を鍛える事で回避出来るかもしれません。 無意識を鍛えると言っても、無意識は意識下にないので鍛えようがありません。しかし、無意識は単独ではなく意識と協調しあっているはずです。意識的に歩

御薗治療院

歩行はある意味難しく、簡単です。

意識と無意識を認知しているかどうかによって違います。

完全な無意識にはアクセスできません。

寝ている時に意識することはできません。


考えたら生活している殆どが無意識です。

夜8時間寝る。

散歩に行く

お風呂に入る。


無意識に動作を行っています。

意識が強すぎると頭は崩壊します。

御薗治療院

身体と意識の不思議な現象を体験してください

0コメント

  • 1000 / 1000