うまくやろうとしてできることは少ない。
うまくやろうとしてはできない。
できる人はうまくやろうとは思ってません。
身体が勝手に動く訳です。
スポーツをやって良いのはそういう感覚を養うことができる。
ということですね。
運動が身体に良いとは思っていませんが、うまくやろうしない感覚を養うにはとても良い。
この違いわかります?
私達の身体は私達が思っているより正しく命令されて動いてません。
この前の講習会で歩行訓練をさせた時、一生懸命やっている人は同じ側の手足が前にでてしまう。
これナンバ歩きってそういう歩き方じゃないんですが・・・。(笑)
年齢もあまり関係ない。
できない人は若い人でもできません。
やろうとすればする程できない。
すぐにできるようになる人ってあまりやろうとしていない。
身体に任せようとしてます。
ここにヒントがあった!!
そう思います。
これって心理状態と同じですよね。
やろうとしてやるんじゃなく解放させる訳です。
そうすると勝手にやってくれる。
競わずに身体の動きに任せる練習としてスポーツって良いです。
力を抜く。
できないことを認める。
自然に身体が動く。
頭で理解しようとしない。
これらの練習と思ってやると非常に効果的ですね。
競わない。
これが一番大事かもしれません。
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