何が異常かを見つける

何が異常かを見つけることが大事です。

症状に惑わされると、それしか見ようとしなくなります。

複雑過ぎる

はじめるのは簡単、終わるのは難しい。 複雑すぎる症例は、あちこち異常がでてきて、それを追いかけていると調整の目標を見失ってしまうことがあります。 異常が残っているからと言って続けていると、また戻って異常が起こったりします。 大事なことは、全体としてバランスをとることです。 問題が残っても全体としては完了している状態を見極められることが求められます。 これができそうでできにくい。 特にあるのかないのかよくわからない症状に対しては、その異常部位を見つけ出すことじたいが難しくなります。 例えば無菌性の膀胱炎のような状態は、菌も出ないから抗生物質も必要ない心因性のものとして片付けられます。 しかし、気のせいとは言えません。 まずは何が異常かを見つけることが大事です。 足をよく観察すると一つの答えが見つかったりします。 足が地に着いていない症状が出ていることが殆どです。 その異常は、股関節や恥骨に力がかかって膀胱や大腸にも問題を起こしたりします。 長期の便秘なども足が問題で出ている症状の場合もあります。無闇に投薬しても逆効果になってしまいます。 足をよく観察すると膝蓋骨(膝頭)が真正面を向かせる

御薗治療院

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