昨日種子骨障害と診断された学生が来ました。
う~ん。
なんで種子骨(母指の付け根にある隆起している骨)の障害でMRIとかとらなあかんの?
7ヶ月前から痛みがでた訳ですよ。
もし骨折していたとしてもそんな長い時間痛みが起こります?
3週間ぐらいで骨折は治らないとおかしいですよね。
痛みがとれないからMRI撮るんですか?
意味ないと思うのですが・・・。
そこにガンでもできてるかもって思って撮っているんでしょうか?
昨日も医療費の問題をBSでやってましたが、こんなことしてたらいくらお金があっても足りない。
そう思ってしまいます。
痛みの場所以外に原因があるってなんで考えないんでしょうか?
痛いところが悪いという呪縛から逃れられないから痛みがとれないんでしょうね。
手足の数カ所に一瞬の鍼刺激をしてみました。
歩行してもジャンプしても痛みはなくなりました。
治療時間は、動画のとおりです。
治療中に一瞬動画が途切れてますが刺激はこれだけです。
上半身のアンバランスで起こる足の痛みは結構多いです。
一瞬触って診断する方法はとても簡単で的確なんですよね~。
訓練次第で素人でもすぐできる。
動画では身体を動かしてますけど、それは本人に確認してもらうためです。
集中すれば目視で十分わかるようになってきます。
いわゆる望診というやつですね。
東洋医学の基本は望聞問切ですからね。
基本の中で大事な望診や切診をもっともっと訓練して欲しいな~と思ってます。
触れるか触れないかでわかるようにならないと駄目なんですよ。
素人の人に教えてもすぐできるんやでな~。
プロができなきゃおかしい~。
鍼灸治療の基本は触診ですからね。
動作診断しても足の問題も重心の問題もない。
ここが大きなポイントです。
一般的な鍼治療は時間をかけすぎです。
ここをクリアしないと鍼灸治療の未来はないかも・・・。
この技術を提供したいので勉強会をやっています。
正しく観察すれば素人でも簡単に効果は出せますよ~。
是非勉強会でお待ち致しております。
この18日は一般の勉強会です。
プロの勉強会ではないですが、一般の人でも簡単にやってのけます。
それを見に来るだけでもプロの人も勉強になると思います。
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