不安と緊張

不安と緊張

誰しも不安になります。 誰しも緊張します。 しかし、不安になり続けるのと、不安はあっても不安を呼び続けないこととは、同じ不安でも大きな違いがあります。 講演会の前になると、やっぱり緊張したりします。 前回の東京でも数日前から寝られませんでした。これは一種の緊張だろうなと思います。 若い頃は、講演の前には、かなり緊張していました。一番不安だったのは、話しが途中で途切れてしまったらどうしようかと言う不安がありました。言いたい事は山ほどあって、山ほどあるから支離滅裂になったりすることがあったからです。 一番の原因は、何をテーマにしていたかを忘れてしまうことだろうなと思っています。 小学校の時から、すぐ忘れてしまうのです。 話しの途中で何を話ししていたか忘れることも多々あります。 昔はできませんでしたが今は、「あれ、今なに喋ってた?」って受講者に直接聞くことができるようになったことです。(笑) 恥を恥と思わないで正直に聞くことが一番楽になったことです。 健忘症ではなく、色んなことが頭の中に一杯出てくるので、その時その時で処理しきれない情報が頭の中を駆けめぐるからだと自己分析しています。 今は、

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これも一つの大きなテーマですね。

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