小指をどこかの角でぶつけて痛い思いをした人って多いと思います。
頭から火がでるぐらいの痛みになったりします。
足の指先ってホントに過敏ですよね。
動画を見てください。
夜に小指を骨折し次の日に来院しました。
動画にあるように骨折すると経気線の流れが異常になるのがわかります。
蛇行します。
経絡もそれによって蛇行します。
この蛇行は小さなものですが、膝を通って骨盤にいき上半身、最後は頭の先まで影響します。
経絡は絶対に真っ直ぐには走っていません。
身体の歪みが大きいと経絡は真っ直ぐ通る訳がないのです。
つまり正規の場所に穴を打っても効果はありません。
経絡そのものを触診できれば普通にわかることです。
怪我をすれば必ず振れ幅が大きくなり全身に影響します。
そして次の日(つまり骨折した二日後)は支障なく歩行していました。
足をあげても大丈夫。
これは痛みがあると意外に怖くてできないのですが、普通に歩行してくれています。
間違いなく治療効果はあらわれていると思います。
骨折も身体のアンバランスをなくすことでかなり痛みを軽減できます。
痛みが少なくなると腫れもなくなり体重をかけられるので循環が良くなります。
痛みによるアンバランスで起こる全身への影響を最大限減らすことができるのです。
それを知らずにかばいすぎると全身の緊張から治りにくくなります。
無闇に固定をして動かさないようにしていると治りにくくなってしまいます。
捻挫も骨折も同じだと思うのですが・・・。
固定して歩かないようにしてしまえばリハビリに相当時間がかかります。
一日目の帰りは、これならゴルフ行けそう!!
って言ってました。
それぐらいの差があります。
青い線が二日目の経気線、赤い線が一日目の治療前の経気線です。
骨折方向に経気線に歪みがでているのがよくわかります。
骨折していない薬指の中足骨にも影響がでていました。
これを放置しておくとどんどん浸食してくる訳です。
早めにこの浸食を止めると治りが早いということですね。
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