この記事の女性素晴らしいですね。


私も若い時に自分の身体を誰に強制された訳でもなくいじめ倒した時がありました。

母親からはちょっと黄印とまで言われました。

元々一つのことに熱中すると周りが見えなくなる性格でしたが、若い時はそれも酷かったように思います。

後輩達に聞くと取り憑かれたようだったなんて今は笑い話してくれます。


なので腰痛を起こしたのだと今では思っています。

だから、この女性がストイックに制限をかける人生を否定したというのはとても納得します。

何を食べて良いかを常に吟味する。

プロテイン入りのシェーク漬けの生活・・・。

それに嫌気がさした。

という表現をしていますよね。


この気持ちもの凄くよくわかります。

一種の病気なんです。

これって・・・。


ダイエットを考えている人多いと思います。

仕事でそうしないといけないという特殊な場合を除いて一般の人にそういう観念を持って欲しくない。

私は自分の経験から強くそれを思います。


この女性が経験したようにシックスパックは私を幸せにはしてくれなかった。

これ名言だと思いますよ。

この病気に取り憑かれると人生がもの凄く無味なものになってしまう。

そしてかなり孤立してしまい人を寄せ付けなくしてしまいます。

もちろん向上心はあった方が楽しいですからね。

向上心はあっても楽しむ向上心でないと意味がないということです。

そしてそれを仲間と共有できるものでないと楽しみが半減してしまいます。


人は人の中でしか生きられない。

人を寄せ付けない程のストイックさは人生が無味なものになってしまう。

私もそう思えたからこそ今があるんだと思います。

試行錯誤した長い道のりと私を支え続けててくれる素敵な仲間がいてくれたからこそです。

それにはいつも本当に感謝しています。



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