姿勢を考える

私は、姿勢というのを考えて色々感じることがありました。

20歳の時に姿勢は瞑想だと理解し、禅僧が只管打座なんて言ったのはこういうことだとわかったんですよね。


見た目が綺麗な姿勢が正しい訳じゃない。

無我

ってピンとした姿勢じゃないんですよ。

力抜けている。

そんな姿勢です。


でも普通は余計な力の入っている場所がある。

それを認識すること。

つまり姿勢ってかなり精神と関係するんです。


力が抜けている姿勢とは、俗に言うダラッとした姿勢ではありません。

ダラッとした姿勢は部分的に力がかかって支えています。

本当に力が抜けていると長時間座っていても楽な姿勢です。

楽な姿勢は片寄りが少ない。


片寄らない姿勢は重力と友達になってます。

だから無理をしてない。

バランスをとっているから楽なんです。



楽な姿勢とダラッとした姿勢は全く違います。

何が違うか?

それを考えることが大事なのです。

新しい世界が広がりますよ。


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