治療ってリズムなんですよね。
ゆったり流れるリズムもあれば、激しく流れるリズムもある。
リズムが崩れるとうまくいかない。
単純な肩凝りでもリズムが同調しないと反発がでたりします。
テンポ良く治療すると効果的です。
きっとどんなことをしても同じことなんだと思います。
クラッシックは長い時間をかけて表現をしますよね。
私達が一般的に聞く音楽は3~5分程度ですよね。
その中に強弱がある。
一曲で終われるぐらいが治療時間としてもベストだと思っています。
リズムがないとただダラダラ時間だけ過ごしてしまいます。
それは逆に折角同調させたものを崩してしまうこともあるみたいです。
とても良いフレーズでも長時間聞いていると嫌になりますよね。
刺激ってそういうものだと思うのです。
長時間同じ刺激をされると身体はそれを刺激と捉えない。
刺激と捉えないと反発するみたいです。
もちろんクラッシックという音楽があるようにジックリと流れるリズムもありますから全てがそうだとは言えません。
それでも腰を据えて聞かないと意味わかりませんしね。
家具のような音楽というのもありますからね。
BGMというより生活の中の一部のような感じになる音楽ですね。
音楽でも様々です。
どんな音楽にしろ大事なことはグルーブ感を出すということだと思います。
譜面には書けない音の歪み。
みたいなものですね。
そんな治療ができたらなっていつも思っています。
0コメント