下腿内側の痛み3

よくわかるように上着を脱いでもらってますが同じ人物で同じ日です。

(^^;


鍼刺激を行うのは数カ所です。

手首等を刺激すると左鎖骨部の異常緊張が瞬時になくなりました。

これで左手の動きが良くなってます。

痛みも軽減してきたようです。


第一段階の異常を調整してみると痛みが減弱しているのがわかると思います。

痛みのある部分は直接刺激はしていません。


これは身体のバランスということを考慮すれば何故だかわかると思います。

この状態を放置しておくとアンバランスが内臓や骨にまで浸潤してしまいます。

痛みを味方にするのか痛みを敵にするのかは、本人次第ですが、痛みは身体が教えてくれている重要な訴えです。

痛みはなくても動きが悪くなっていると必ず圧痛が起こります。

第三者がそれを観察し、本人に伝えるだけでも治療になります。

このあたりは痛みを利用した心理作戦と言えます。


痛みが精神からきていようが、肉体からきていようが無関係です。

身体の動きや筋肉の緊張に必ずあらわれます。

高いところにあがったらへっぴり腰になりますよね。

しかし、高いところが平気な人はそんな姿勢になりません。


精神が姿勢を決めます。

姿勢が精神を決めます。

どちらも同じです。


まだ続きますので明日をお楽しみに~。

(=^_^=) Nya-

御薗治療院

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