肩関節への思いは社会をあらわしている

肩への思い2

さぁどうする? 普通は、外旋運動が弱っているということすら知らずにいます。知らないのですから運動のしようもありません。 そういう意味でも動きのチェックはとても大事なことです。 チェックして外旋運動が異常だとわかったとします。 そこで、外旋運動を無理やりやると、外旋の筋肉は、すぐに運動過剰になります。筋トレでもよく痛める人がいます。 想像以上に弱い力でやったとしても運動過剰になったりします。弱った筋肉を急に鍛えたら、すぐに過剰になるのです。 それでも動かさないよりは動かした方が良いとは思いますが、それに伴う痛みは、精神的にダウンしてしまいます。 人は痛みがあると逆に動かさなくなるのです。 どんなに意思の強い人でも強烈な痛みは、運動をやめてしまいます。 このことについては以前にも書いたと思います。 脳が自然に止めろとストップしてしまうのです。 そこまでやったら運動過剰だと誰でもわかるはずです。そう考えると、外旋運動ができなくなった理由は過去の記憶かもわかりません。だから過去の怪我のことをカルテに書いてもらっています。これが意外に大事だったりします。 以前、運動して外旋運動に関係する筋肉を痛

御薗治療院

肩関節の自由度は社会と同じで自由になればなるほど不自由になる。

不自由になったことに気づかないから折角の自由を楽しめない。


そんな肩が慢性的な痛みを起こします。

きっと社会でも不自由になっているのだろうと思います。

なにかの制約に縛られているけど、それは社会のせいじゃなく自分自身の問題でもあるのだと思います。


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