歩行を考える

歩行をみつめる

歩行する為には、きちんと立つ必要があります。そして体重移動が必要ですが、横への体重移動と同時に、前方向への体重移動もしなければなりません。 またそれと同時に、片方の足を上げる必要があります。 何気なく足を上げているように感じるかもしれませんが、赤ちゃんの時はこの動きができなかったわけです。 つまり、成長の過程で、この動きを覚えた時があるはずです。 もし、その時に、この動きを間違えて覚えてしまっていたとしたらどうでしょうか? 完全に間違えて覚えてしまったら多分歩くことはできないかもわかりませんが、微妙に間違えるということはあり得ます。つまりその動きは一生を通して自分の動きになってしまうわけです。 一度完全に覚えてしまったものを直すのは難しいことですが、最低でも、それを確認することはできます。 確認するためには、早く動かしては駄目です。ゆっくりやらなければなりません。これ以上ゆっくりすることはできないというぐらいゆっくり行って確認してください。そうすると、右足に変な癖があるのか左足に変な癖があるのかもわかってきます。また、右足をあげた時と左足をあげた時では筋肉の使い方に違いがあるのもわかり

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歩行の意味を考えれば、様々なものが見えてきます。一番大事なものかもしれませんよ。

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