あるものはある

あるものはある

3回に分けて目の手術を行った方の話を書いてみましたが、それには恐怖という感情が伴ってその感情から身体に緊張が起こり、様々な症状になったという例でした。 感情は肉体とくっついて部分的にも影響を与えます。恐怖は腰の周囲です。思いは胃のあたり、悲しむと胸のあたりという実感は誰しもあるはずです。 その感情をないものにしてしまうと、逆に身体は緊張する訳です。 感情はあるのが普通です。しかし、感情が、身体に居ついた時に緊張をするのです。 特にあるものをないとした時に起こります。 どれだけ頑張っても感情はある。理論武装して、感情を無視することもできます。しかし、どれだけ無視しても、あるものはあるのです。恐怖心をなくしたいと思ってもその恐怖心を隠そうと思えば隠そうと思うほど身体に居つく訳です。 まずは、その恐怖心があるということを認めることから始めなければなりません。 恐怖に打ち勝つみたいな話がよくありますが、そんなことは絶対に不可能です。なぜならあるものはあるからです。 勝つのではなく認める。 それしかないのだと思います。 目の前に鉛筆があるとします。自分にとって、そこにあるのは都合が悪いから、ない

御薗治療院

あるものはあるので、ないとすると不具合がおこります。

身体は緊張します。

ビックリして身体が緊張しなかったら、きっと病気です。


感情があって当たり前

ないものにしようとしたものが医療ではエビデンスなのかもしれません。

なんか、あれはホントに占いのようで気持ち悪い。

エビデンスが悪いんじゃなく、エビデンス、エビデンスという人が気持ち悪いのかも知れません。


きっと、そう言っている人は全くそれに気づいてないみたいですが・・・。

正義を振りかざされると気持ち悪いです。


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