目に疾患があっても身体のバランスがとれると楽になります。
やっぱり循環がうまくいくかいかないかがとっても大事なんだと思います。
特に首肩の緊張は奥深くまでありますね。
これをうまく緩解させると物が急に見やすくなったりします。
患者さんが異常部位を認識できるかできないかで症状が大きく変わってくるのです。
反応をみてみると心臓血管系に反応があり、左手から首にも血管系の反応がありました。
圧痛も左胸、上腕から前腕内側、左手小指先端にもありました。
もちろん背部で胸椎5番あたりにもあります。
肩甲骨の中央も動きが悪いです。
肩甲胸郭関節の動きも必ず悪くなるのでチェックですね。
この状態で心臓血管系の反応を消去するとそれだけで目が見やすくなりました。
治療時間は30秒ぐらいですね。
動きの確認や本人が自覚してくれることが何よりも重要です。
左胸が動かない。
左肩も動きが悪いということを自覚しはじめるとそれだけでも症状が軽くなります。
調子がよくなると動きがよくなります。
つまり循環して柔らかくなる訳です。
関節が柔らかいのとはちょっと違います。
目は心臓と関係すると東洋医学では言われていますが、本当にそうですね。
心臓と関係する経絡も異常を起こしているのがわかります。
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