足首の動きは全身を支える

足首のちょっとした動きによって筋肉の緊張は大きく変わります。

ホントに僅かな動きです。

身体全体を支えるために必要な骨が足首にはあります。


脛骨という骨と距骨という骨ですが、こんな小さな骨でしかないというのはおかしいと思いませんか?

建物でも基礎は大事ですよね。

太くて強い材質のものを選ぶと思います。

基礎工事がうまくいかなくて家が傾くということがあります。


ただでさえ細い足首ですから、僅かでも変調があれば身体全身に影響があるのは素人が考えてもよくわかりますよね。

本当にそうなります。

打撲して足の痛みを訴えてひきずっていましたが、基本的にはこの脛骨と距骨の位置が少し変われば痛みはなくなります。


ほんの僅かです。

だから強い力はいらないのです。

強い力で動かすと逆に緊張してきますから、弱い力で良いというのがわかります。


なぜ足首はこんなに細くて大丈夫なのか?

人間の欠陥なのか?

それは全く違います。

太くできないのです。

つまり足でバランスをとっている訳ではないということが言えます。

足で歩行をしているのではないのです。




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