医療の中でバイアスがかかっていると駄目だと言います。
偏見という言い方かもわかりませんが、人は見たい物を見ようとする。
ということですね。
たしかにバイアスがかかり過ぎていると問題も大きいかもわかりません。
ちょっと偏見に満ちた見方で人々を翻弄するカルト集団というのも問題は大いにあると思いますが、本来バイアスのかかっていない人はいません。
この人好き、この人嫌い。
これって誰でもがある普通のことですよね。
これってバイアスですよね。
好きな人が言った言葉は、同じ言葉を言っていた嫌いな人より影響力があります。
これってバイアスですよね。
だから世間では人気を得るために見せかけの姿がテレビに映っています。
誰も真実を求めてない訳です。
科学的という言葉に騙されて、バイアスを完全に無くそうと努力した結果、なんの影響力もないものになってしまった。
ということがあると思います。
本来科学的な実験はとても地味なものだと思います。受け入れられるためには、受け入れられる解説が必要なのです。
それを好きな人がやると身につきます。
だから思いっきり好きになられないと真実は伝わらないという矛盾した現状がある訳です。
つまり偏見のない人っていないってことですよね。
逆に偏見がある人の方が魅力的なのかもしれません。
なくて七癖と言います。
七癖はないとあかんってことでしょ。
癖も許容していなければ現実に合わないということでしょ。
科学的手法で書かれた文章は一般向けしません。
ですが、人が思いを込めて偏見に満ちた文章って魅力的なんですよね。
偏見は正しいのか?
正しくないのか?
人の世の中を良く見てみるとそんなことが沢山あります。
ありすぎておかしくなる程です。
あったらいかんのかい!!
まあ少なくした方が色んな見方ができて面白いっていや~面白いですよね。
まあこれも癖。
だから私は曲がった姿勢を真っ直ぐにしようとは思いません。
曲がったまま綺麗になれば良いと思ってます。
実際そうなりますしね。
無理をしたところで問題解決にはならない。
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