人間の体は原子でできている訳です。 原子の構成要素である原子核のまわりを電子が飛び交っているということは、マイナスの電荷を帯びた電子が飛んでいるので、原子同士が反発するから手が触れるということなのですが、それなら人間の中の原子は、なぜ反発しないのか? 大きな疑問です。 実は原子核は更に小さい素粒子で構成されています。 どんだけちっちゃくなるのか? と思う程です。 原子核は小さいのに更に小さい素粒子がある訳です。 素粒子は殆ど質量を持たない粒のような波のような存在と言っています。 原子核は素粒子の中でもアップクォークとダウンクォークでなりたっています。 陽子は、アップが2つとダウン1つ 中性子は、ダウン2つとアップ1つ で構成されているらしいです。 その陽子と中性子で原子核を構成し、そのまわりを電子がまわることで原子を構成しているという形のようです。 前記したように原子核と電子の間はスカスカの空です。 原子核は、アップ、ダウン以外にもあります。 基本的な要素としてはストレンジ、チャーム、トップ、ボトムです。 アップ、ダウンは第1世代 チャーム、ストレンジは第二世代 トップボトムは第三世代
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