足の手術をしたりすると反対側の足でかばってしまいますよね。
それ自体は不思議なことでもなんでもないはずです。
ただ、かばい過ぎて健側に痛みがでたりします。
これって意外に治らないことが多いんですよね。
かばいながらだからとか考えがちになってしまいますが、問題が違うから治らない訳です。
手術をした側の足はなんとか動くようになったけど反対側の下腿が突っ張って痛い。
足の磁気的性質を利用して診断してみると痛みのある場所には全く問題ない訳です。
ただ足でも腸骨付近に問題がありました。
そりゃ~痛みは良くなりませんよね。
足の磁石で調べないとわからない例でした。
手の磁石では全くわかりません。
足の磁気的性質を利用しないとわからない。
以前も投稿したように手足には特有の磁気的性質があります。
突起のある部分はそれぞれの磁気的性質があり、それと共鳴する異常がでていたりします。
頭に足の磁石と共鳴する部分があったりします。
あきらかに異常です。
でも手の磁石では反応しません。
足の磁石を利用すると脉診もできます。
しかも一種類じゃない。
深さも診断できます。
気水血と対応した経絡、奇経、経別の深さで脈を診ることができます。
それらの複雑な診断を経て調整するとスムーズに歩けるようになってました。
やっぱり磁気的診断と脉診って凄い効果あるんだなと思います。
でもそんな診断をするためには筋力検査の基礎をやらないとできない。
できたとしても頑張ってやるともの凄く疲れるんです。
もの凄く疲れます。
術者自身の身体を変えていかないと駄目なんですよね。
これがなかなかやっかい。
これが基礎です。
一筋縄ではいかない。
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