インフルエンザも風邪も流行ってます。
年末からちょっと調子が悪い感じがあって寒気があり、1週間ぐらい前から急に寒気がして内科に
かかって抗生物質で治療した。
熱は下がったけど気分が悪いって言うことなんです。
糖尿を煩っている患者さん。
血液検査でも腎機能も落ちていて、顏がなんとなく腫れる感じだが足のむくみはいつも程ではないと言ってました。
異常反応をみてみると左の鼻から耳あたりに治本経気が存在してました。
これは全身に影響を与える異常経気です。
身体の反応を診るとこんな感じになっているんです。
異常部位を中心に異常な波が起こります。
一つの異常は複数の異常を起こしているということを物語っています。
人間の身体をエネルギー体と考えると異常反応の色濃いところとそうでないところがあります。
ここで書いたのは一つの目安です。
詳細には、もっと細かく濃いところと薄いところが存在します。
しかし、大まかな波はこのような感じという状態です。
これで何がわかるのか?
左鼻の鼻根部あたりで鼻骨か涙骨あたりのところから放射線状に円形の経気が確認できました。
この円上にあるところはグループになっています。
何らかの関連する異常が起こりやすくなっています。
円はお腹を通ってますよね。
左のお腹の緊張を確認しました。
足首を通りますよね。
足首の異常が重力軸の変位とリンクしていることを確認しました。
身体の反応から何を考えるのか?
風邪をひいて病院に行き、抗生物質を飲んで熱を下げた結果、腸がやられている状況になったということだろうと思います。
お腹に力が入らなくなり左足の軸が変化したとも考えられます。
そして、お腹の中がモヤモヤするという症状を訴えてました。
熱が下がってから何かおかしい感じがあるそうです。
肝臓の左側、右腎臓、小腸の左側、大腸の下行結腸からS状結腸が鼻とリンクしていました。
主に左のリンパ系の障害が首から上、胸部、腰腹部、下肢に影響を与えています。
ここが腫れる訳です。
だからお腹の脹りが起こっているんでしょうね。
これらも図示した円上の反応と関係があります。
そして鼻の異常反応を調整しました。
左三焦経のTE7(会宗)に刺鍼しました。
これだけです。
するとお腹のモヤモヤがなくなり、肩首の緊張もなくなっていきました。
それと同時に図示した円がなくなります。
症状とこの反応がリンクしているというのを証明できました。
一般的には、このような場合腸がおかしいとか抗生物質でやられたのかな~?
ぐらいのことは想像がつきますよね。
経過観察になると思います。
症状を軽くすることはできませんよね。
でもこの反応がなくなると本人が自分から楽になったと言ってきます。
私が誘導尋問した訳じゃありませんよ。
科学的な根拠は全くありませんが、事実はあります。
事実があって、それを証明するのが科学です。
科学が先で事実が起こる訳ではありません。
予測はできても単なる予測で予測どおりにいくとは限りません。
そんなこと太古の時代から決まっていることなのに・・・。
だから事実があってそれを検証した結果が科学な訳ですよね。
科学の方が上みたいに考えるから映画の世界を想像してしまうのですよね。
パンデミックの映画って数種類ありましたよね。
宿主の猿を見つけてワクチン作って投与したらどんどん良くなった~。
みたいな映画ありましたよね。
現実では絶対にありえない話しです。
もっともっと複雑に絡み合って生体は存在してます。
あんな映画作って見せるから科学が一番なんだなんて思い込んでしまう訳です。
一般の人は、そう思っていると現実的に起こっている事実を無視しようとする訳です。
それが人間です。
ああいう映画ってホントに宣伝効果抜群だな~って思います。
一回溶けてしまったタンパク質がワクチン打ったからって簡単に戻る訳ないやろ~。
そんなん子供でもわかる話しやん!!
もちろん科学で説明できるものも沢山あります。
それは事実です。
でもまだまだぜんぜ~んわかってないのが現実なんですよ。
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