風邪の後遺症と手首

流行風邪の後遺症と手首の動き

胸部の関連する筋肉の機能が落ちて呼吸量に片寄りが起こると、その影響は手首にも強くでます。 右C3、左T3、右手首という形で上下で左右に散らばったように異常を起こしています。 治療方法にこだわる人が多いですが、治療方法なんて、この仕組みを理解すれば一瞬で変化するのを理解できます。 この場合は頭皮から刺激しましたが、どこからでも刺激することができます。 頭皮に触れるか触れないかぐらいの鍼刺激を0.5秒ぐらいしただけです。 それ以上刺激はしていませんが、腰の動きまで変化しているのがわかると思います。 風邪の後遺症として、手首の外転伸展ができにくくなって胸部の筋肉が固くなっているのか、胸部の筋肉が硬くなって手首の外転伸展ができにくくなっているのかは定かではありません。 殆どの人は症状と原因というの1対1で考える人が多いですが、この考え方は適応する範囲が非常に少ない。つまり全身に影響を与える刺激になるのは稀の稀です。 また1対多と考えるのも範囲は狭くなります。 実践的な考え方としては、多対多という考え方が重要です。 こういう考え方もデータベースの考え方が生きてきます。 大事なことは構造を理解する

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殆どの人は一対一か一対多をイメージすると思いますが、後遺症として複雑に絡むと多対多という状態になります。

その構造を診断できれば刺激は簡単です。

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