風邪の後遺症は筋肉にも出ますがリンパ管の一部にもよくでます。 この動画をみてもらうとわかるように、胸椎3番の動きは右に比べると左が悪いことがわかります。 頚椎3番は右側ですから、背骨を中心に見ると上下に対角線上に異常があらわれているのがわかります。 胸部の筋肉が緊張しているので、左側の呼吸量は落ちます。 呼吸は筋肉の機能が落ちれば当然落ちるからです。 この状態から様々なことを連想できます。 その連想が正しければ正しい程、少ない刺激で大きな効果を得ます。 手首の動きも、この動きとつながって片寄っています。 右と左で違いがあるのがわかります。 治本法であるのか、治標法であるのか、局所法であるのか それを決めるにも関連系を実感しながら理解する必要があります。 頭だけでわかっては駄目です。 感じとることが大切です。 それは理論じゃない。
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