よく女性の方で、肩から上腕部が太い方がいらっしゃいますよね。
太っているからと思っていたら大きな間違い!!
ということがあります。
ダイエットしても痩せなかったりします。
殆どは肩の関節の位置が若干変化して太って見えているだけです。
そういう方は鏡の前に立って手を外に捻るようにしてみて自分の姿を観察してみてください。
肩が下がって首が長くなったように見えるはずです。
いわゆる巻き肩と呼ばれるような姿勢ですね。
肩が内側に回転しているみたいな感じです。
そういう人の肩って皮膚をつまみあげるとパンパンなんですよね。
腫れているんです。
地道に身体のバランスを整えていると肩が何もしなくても下がってきます。
肩の位置が変わるだけでも瞬時に2センチぐらいは細くなったりします。
股関節が太っていると思う方も多いと思いますが、あれも同じ理由のことが多いです。
股関節の場合は外旋と言って外側に捻っています。
地道にケアする必要はありますが、位置が変わってくるとやっぱり違いますね。
下半身デブと思っているのは、太っているのではなく関節の位置異常ですから、ダイエットしても変わりないんですよね。
面白いのはそういうことで変わっても体重は変わらない。
当然と言えば当然の結果です。
腫れている場所の流れが良くなっただけですから痩せた訳じゃない訳です。
でも見た目は綺麗に見えます。
デスクワークが長い人や足腰をあまり使わない人、同じ姿勢を続ける人もなりやすいですからね。
腰痛や肩凝りの原因にもなります。
美容師の方で腕が同じような状態になっている人がいました。
身体の調整を行ったらみんなから痩せた?
って何人かに聞かれてとても喜んでおられました。
もちろん肩の凝りもなくなって身体が楽になりました。
ちょっとした意識でも大きく違います。
心も身体も楽になれば見た目も綺麗に見えて生活にハリがでますよね。
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