昨日の続き(呼吸と動き)

もう少し説明(呼吸と運動)

昨日の呼吸を連続で行う方法です。 呼吸をする時に回旋運動をするのですが、回旋しながら呼吸をするのは最大呼気と最大吸気以外で行うことが大事です。 つまり、回旋時は普通の呼吸のみということです。 まっすぐの状態から ゆっくり吸いながら左へ回旋していきます。 この時にできるだけ軸が左右にブレないようにすることが大事です。 ある程度吸いきったら正面に戻ります。 すると更に呼吸が入るのを感じるはずです。 これで最大吸気です。 次に右に回旋しながら息を吐いていきます。 回旋する時に顔を必ず正面を向けていてください。 結構、回旋時に顔が回旋方向に向いてしまうことがあります。 息をある程度吐いたらまっすぐに戻してください。 すると更に息を吐くことができると思います。 この動きは回旋しながら、屈曲伸展を同時に行うことができます。 最大吸気では上部胸椎の伸展が強化され、最大呼気では下腹部の屈曲が強化されるということです。 もちろん、最大吸気では下部腰椎から仙骨も伸展されるし、最大吸気では、下腹部を中心に全体的に屈曲ができます。 屈曲姿勢は戦う姿勢です。 伸展姿勢は休めの姿勢です。 どちらも大事で、緊張と趾

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この動きで呼吸をした時の全体を動かせるはずです


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