子供が転けて子供の頭が鼻の上に落ちてきた。
なんとビックリ!!
それで鼻血が止まらず病院へ行ったそうですが、鼻骨ですからね。
骨折していたとしてもどうしようもないので・・・。
CT撮るまでもないしね。
そこで調整にやってきました。
触っても痛みがあったので、触っていたい場所を詳細に特定してもらいました。
丁度鼻骨のところです。
見た目に腫れもあります。
痛む鼻骨だけではなく図のところに反応がありました。
痛む場所は打撲した鼻のところだけですが図のように上顎骨から犬歯まで影響する反応がでていました。
この痛みも打撲したところだけが問題かというとそうではありません。
治療をすると息がしやすくなったようです。
また左足首からも影響していました。
足首の調整をすると打撲した鼻が楽になるんですよね。
やはり全体のアンバランスがあることで打撲の痛みも治りにくくなっている訳です。
そんなことがあったら病院へ行っても楽にはなりませんよね。
しかも、息がしやすくなる訳ですからね。
いかに足が呼吸とも関係するかがよくわかります。
昨日の魚の目の話しでもそうですが、治らないのには治らない理由がある訳です。
何かが治るのを阻止しています。
そういうチェックも行って全身から一つの症状を見ていきます。
だから魚の目でも打撲でも治りやすい状態を作ることができる訳です。
魚の目も知らないあいだにとれてしまったという人が何人もいますよね。
それじゃ~何故知らないあいだにとれない人がいるのか?
ということを考えていくのが医療ですからね。
切開したり切除するという選択枝だけしかないとは限りません。
また原因が治らないと切開しても、また新しくできてきたり、切開したところがなかなか治らなかったりすることもあるんですよね。
そのことを知らないで、切らなきゃ治らないなんて思っているのは単なる思い込みなんですよね。
打撲も捻挫も一緒です。
そんなことを考えようともしないと治せるものも治せない。
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