刺激部位を変える

同じように上腕の圧痛を確認し、筋力検査法をやって異常を確認しました。

その後に関連する部位に軽い刺激を加えて筋力が回復したり、圧痛がなくなるのを確認してもらえました。

関連部位なら軽く刺激するだけでも同様の効果が起こります。

筋力検査は患者さんが実感するものであって、力比べではありません。

だから筋力を計っても意味はありません。


大事なことは、患者さんが力が入りやすいと実感することです。

力が入りやすくなったということは心→脳→末梢という連携ができあがったということです。

それを実感さえすれば目的は達成します。

もちろん術者も力が入ったことを実感します。

患者さんと術者の意識の連携をつくることが筋力検査の一番の目的です。


当然機能もあがります。

身体も軽くなります。

血流やリンパの流れも当然良くなるはずです。

計ったことがないのでわかりませんが・・・。(=^_^=) Nya-

計らなくても発汗したり動きが良くなったり緊張がなくなったりしているのですからあきらかなんですがね。




御薗治療院

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