呼吸と肋骨

呼吸をする時に呼吸筋を使います。

主には横隔膜や肋間筋、背中の筋肉等も使います。


咳が続いたり呼吸が浅かったりすると肋骨が硬くなります。

肋骨の下の悸肋部も硬くなります。ここには最大の呼吸筋である横隔膜があります。

右と左に差が起こります。

右の呼吸と左の呼吸が違ったりします。

肋骨は肩甲骨とつながっています。

つまり肋骨と肩甲骨の間の関節にも呼吸の影響がでます。


肩甲骨と上肢はつながっています。

当然、呼吸と手の動きは関係あります。

腰が後にひけていると呼吸はしにくくなります。

だから腰の影響も呼吸は受けます。

体重のかけかたも変わってきます。


風邪をひくとこれらの場所にも影響がでます。

あきらかな風邪症状でなくとも部分的な熱反応であったとしても必ずでます。


長引く咳

ねらい所があります。

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