昨日の続きです。
左胸に手をあてて、首を動かしてもらいました。
すると僅かに動きやすくなるではありませんか~。
そうなんです。
こういうのをAKの世界ではセロピーローカライゼーションなんていう名前をつけてます。
こういう名前をつけると学問っぽいでしょ。
でもそんな名前をつけたからって手当と変わらないんですよ。
手をあてたら動きやすくなった。
手当じゃないですか~。
名前は何と呼んでもいい。
手を当てたら動きやすくなった。
これが重要です。
そこで反応を消失させるように鍼を数カ所(肘、手首ぐらいだったかな~)
お決まりの刺激部位です。
だから、そこを刺激したから良くなる訳じゃ~ありませんよ。
大事なことは、ハッキリと胸の皮膚、側胸部の皮膚と意識し、刺激する。
さぁ~
どうですか?
ん~?
動ける!!
やっぱりあたりです~。
余程辛かったんだろうと思います。
顏の表情があきらかに緩んで動ける!!
って言ってましたからね。
初診なので説明に時間をかけましたが、鍼を打つ治療時間は30秒ぐらいかな~。
それでも動く訳です。
顏と頭の中に、沢山の???マークと!!!マークが飛び交っているのが見えました。
(嘘です。見えてません)
ついでに腰痛もあったので、腰はどうですか?
ああ~。
足あがりやすい!!
今まではなんだったんでしょうか?
もちろん鞭打ちで重度の場合は、本当に骨にも異常がある場合はあるでしょうが、そんなのは入院ですよね。
やばい。
腰椎の椎間板も異常所見はあったようです。
なぜこんなことが起こったのでしょうか?
続く
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