肘の痛み

肘の痛みの為に伸びる感じがしません。

途中でロックがかかっている感じです。

曲がらないような痛みではないのですが、圧痛のある場所は、上腕二頭筋や橈骨、母指のあたりです。ＴＬ（セロピーローカライゼーション）を原因の可能性がある左咽にかざすと圧痛が減弱し、肘が伸ばしやすくなるのを確認しました。

イメージというのは治癒を早めます。

異常のイメージがしっかりできると少数の刺激であっても効果的に働きます。逆に異常部位のイメージができないと、強刺激をしても効果はでません。

何をどんなふうに刺激するのかを考えなければ効果はでませんし、それが的を得ていなければ良い方向にはいきません。

その為には、質、部位、何が関連し、何に影響をしているのか？

その影響部位は何に影響し、どんな質で、どこの部位なのか？

その質問が無限に続きます。

できるだけ、それを明確にすることで刺激量を減らすことができます。

それを目指していますが、もちろん、うまく捉えられなくて良い結果を出せないこともあります。

それでもよく観察していくと何が原因だったかがわかるようになってきます。

そんな感じで日々の技術は高まっていきます。

肘の動きに関する考察を明日以降、できるだけ詳細に書いてみたいと思います。

続く