習ったことを直ぐに家族で実験してもらったようです。
なんてことない方法なので、コツさえつかめれば誰でも実感できるはずです。
それを証明してくれました。
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前回の講習会参加の感想を送らせていただきます。
MBR法の話を聞いたとき、非常にシンプルなことだったので大変驚きました。
シンプルなものほど奥が深くて、きちんとやるのは難しいことが多いのですが、実践してみるとやはり難しかったです。
体を動かすと、色んな体のパーツが関わって動いていることも少しだけわかりました。
「ホントにそうなんです。かかわっているかかかわっていないかを検証するのは動かしてみることが一番ですね」
首に手を添えて、動かしていくときに首だけでなく、肩の周りもよく観察することを教えていただき、よく観察すると全体が引っ張られている様子がよくわかりました。
また、人それぞれで動きが違うのもよくわかりました。
そして、自分の動きを把握するのが一番難しいのも改めてわかりました。
お話の中で、一人一人の動かし方にも個性があって、個性をなくすのでは無く、個性をそのまま生かしつつ、小さくするという話に一番感銘をうけました。
「ありがとうございます。ここが今回の話しの中の大きな焦点でした。早くよくなりたいという気持ちは逆に余計酷くなる可能性を含んでいるということを更にご理解頂けたと思います」
わたしの家の長男が、発達障害なのですが、発達障害というのは発達のデコボコが大きくて社会生活に支障が出た状態をいいます。
発達障害の特性を制御するのを療育といいますが、療育と同じ考え方だったのでわたしにとっては一番面白かったです。
また、講習会の内容を家に持ち帰り、家族みんなに話をして、実践してみました。
わたし自身は、毎朝首にMBR法を実践しています。おかげで、首と肩周りがだいぶ楽になりました。歩き方も少し変わったような気がします。
妻にも帰ってすぐに首でMBR法をやってみましたが、1日目は本人に何も感覚げ無くて首をかしげていました。
2日目になると、首の張っている個所を感じたみたいで、2回目にはよく動くようになりました。
肩や腰もやってもらいましたが、どの動きの場合も、胸椎と腰椎の境目間の高さの左の位置が張っていることに気づいていました。
あと、小学3年生の長女にもやってもらいましたが、子供は気づくのが早くて、本人も面白がっていました。
体は柔らかいのですが、肩や背中を軽く押すだけで、飛び上がっていた長女でしたが、MBR法をやってみると押しても全然飛びあがらなくなりました。
一番驚いたのはお腹です。
MBR法の使い方としてはあってるのかわかりませんが、ゆっくりとお腹に力を入れてもらって、再度同じようにしてもらうとお腹をおしてもくすぐったくならず、緊張がとれていたので、本人がとても喜んでいました。
「子供にそれを感じてもらえたなんてホントに嬉しいです。お父さんの子供で良かったと思った瞬間なんじゃないでしょうか」
講習会に参加したおかげで、みんな体が楽になって生活しやすくなりました。
ありがとうございました。
そして、人体の不思議な世界にますます興味がでてきました。
また講習会にも参加したいと思います。
その時は、また質問しますので、よろしくお願いします。
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セルフケアとしてのMBR法をもっともっとひろめていきたいと思っています。
自分の身体に気づくとても簡便な方法です。大きく動かすのではないので、誰でもできて、正しく行えば事故も起こりません。
それでいて効果は抜群です。
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