去年の春から参加してもらっている先生の感想です。
1年前は、驚きばかりで、何をしているのか理解するのに必死だったと思います。1年でこれを理解してもらえたら凄い進歩です。しかし、実感としては、進歩していると感じないかもわかりません。
しかし、もう少しするとアッと驚くことをやっている自分に気づくようになります。
鍼灸師は、はりきゅうという道具を用いて治療します。
というのが刷り込みだったと気づけない人は、治療を理解することなど到底無理です。
本当の進化がはじまるのは、ここからですね。
道具や手技に頼らないということを学べば、自然に次に進化します。
その時が待ち遠しい。
常識を打ち破る時というのは、ちょっと遠巻きに自分のやっていることを見る必要があります。
そして、それが本当に正しいのか一つ一つ確認しながら、しっかりと積み上げていかないと決して身につくものではありません。
どれだけ方法論を知っていても全く無意味です。逆に方法論があることで混乱が生じます。
方法論は、人がやっているのを動画で見ていれば、何をしているのかが、だいたいわかるようになってきます。しかし、このことを理解していないと、その人のやり方を覚えようとしてしまいます。
それでは絶対に上手くなりません。
テーマは、それは本当か?
です。
今回は、距骨という常識的に考えて非常に重要な骨について観察してもらいました。たったこれだけですが、全てのことに通じます。応用はいくらでも効くことに納得してもらえたと思います。
人のやり方をチラッと見たら、直ぐにできるようになる。そうでなくては基礎を習得したとはなりません。
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鍼灸師は、はりきゅうという道具を用いて 治療をします。
という刷り込みが当たり前になっているのが 身体の変化を見ない要因のひとつに なっているんだなと思いました。
ツボやら経絡という 概念的な治療ポイントが 曖昧(基本、目で確認できない)が故に独りよがりになってしまいがちになる
だからこそ、施術者の思いや、受け手側の変化実感を明確にするのが大事なんだなと。
患者さんの身体をひとつひとつ確認して、どこがおかしいのか?
それでどう体に影響及ぼしているのか?
みていく方法を教えて頂いているなと・・・。
それは中村先生がコツコツ積み上げてきた 見方のポイントなので、非常にわかりやすいのですね。 (ものすごいショートカットキーを教えて頂いているんだと、思います)
惜しげもなく知識を提供してくださることに本当に感謝です!
毎回毎回、行くたびに気付きがあるのですが(成長速度が牛の歩みでスミマセヌ)
今回はいつも以上にキレッキレ!
でした!!!
憑依系講習会はどっと疲れますよね。
(憑依系というのは、偉い先生がいて、それを真似するという講習会のことを言っていると思います。多分・・・)(^^)/
あのライブ感は、なかなか味わえないです。 (今回の懇親会は、すっっっごいモノを観た後に、アフターで盛り上がる感がありました。)
(風邪気味だったのに、懇親会の時は、滅茶苦茶元気になってましたね)(-_^:) ギクッ
またひとつひとつ 追試していきたいと思います!
本当にありがとうございました!
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