嬉しいお知らせ

以前も書いたと思いますが、看護師の患者さんが、入院患者さんが、コロナで家族とも会えない。

と言っていたので、それは可哀想だから、テレビ電話でも良いから家族と話しをする機会を作ってあげたらどうかなぁ～って提案しました。

これを伝えたのが２ヶ月前です。実は、この提案をリハビリの先生に伝えたそうです。すると、患者さんのリハビリをしている動画を撮って、その様子を家族に見せたそうです。

家族は、たいそう喜んだみたいです。

あんなに歩けなかったのに、こんなに歩けるようになっているとか、顏が元気そうだとか言って、家族の方が、凄く喜んでくれたそうです。私が提案したのは、テレビ電話でしたが、忙しい現場では、それは叶わないので、機転を利かせて動画を撮って見せてあげた訳です。

現場でできるちょっとしたことで家族と会えない穴を僅かでも埋めることができたと喜んでいました。

もの凄く忙しい中で、そういう試みをしてくれた先生に、本当に感謝しかありません。

医療現場が困窮している大変な状況だと思いますが、自分達にできることをやってくれた訳です。

ちょっと心温まるエピソードでした。